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取り扱い品目

(1)中古部品
欧州車/米国車が中心でメーカーを問わず扱いさせて頂いております。
特性上、一台の部品取り車両から一点しか生産できないなど、数に限りがあるのが注意点です。
部品取り車さえあれば、細かなご依頼までご対応させて頂いております。

(2)OEM新品部品
欧州車/米国車を中心に、扱いさせて頂いております。
自動車生産ラインで使用されているのと同等品が、部品メーカーのパッケージで商品化されています。
膨大な種類をカバーする為、日本各地の部品商社と提携し、品揃えしております。
ブレーキパッド、ディスクローター、サスペンションアーム、スターターモーター、ACコンプレッサー、オルタネーター、パワステポンプ、イグニッションコイル、ラジエター、コンデンサー、電動クーリングファン、エアサスペンション、ヘッドランプ

(3)社外新品部品
欧州車/米国車が中心の品揃えです。
自動車生産ラインに納品していない部品メーカーが、修理業界向けに生産している部品です。
OEM部品と同等品のものや、より耐久性を重視したもの、低価格優先のものなど様々です。
近年では、アジア製のものも多く流通していますが、リスクと価格のバランスが大切です。
ブレーキパッド、ディスクローター、サスペンションアーム、スターターモーター、ACコンプレッサー、オルタネーター、パワステポンプ、イグニッションコイル、エアサスペンション、ヘッドランプ

(4)単品並行輸入
日本では手に入らない並行輸入車(自動車メーカーが正規に輸入していない車両)の部品や 旧年式で、メーカー正規の純正部品が供給終了となった部品などを、一点単位で、欧州や米国から輸入してお届けしております。
運賃の関係で、高価+小型の品で一番メリットがあり、大型+安価な品ではメリットが薄く感じます。

(5)リビルト部品
一度使用された部品が回収され、オーバーホール(分解点検)を経て再生された部品です。
消耗品や不具合箇所を交換修理されますが、リビルト工場によって品質はまちまちです。
ATトランスミッションやステアリングギアボックスなどは、需要が限られ、修理部品が高価なこともあり、 不具合のある現品を工場で現物修理することもあります。

(6)中古部品
廃車になった自動車から取り外され、点検・検品・商品化された部品が中心です。
欧米車の部品は日本車と比較して耐久性に劣ることが多く、メーターの走行距離表示が大きくても、 きちんとメンテナンスしている車両では消耗品の交換率も高まるので、距離だけでは判断できません。
車両の使用過程の記録や取り外し時の点検が重要になります。
また、旧年式の車両では部品が生産中止になってしまうこともよくあり、そういった場合も、中古部品が重宝することになります。
中古部品業界を上げて、品質の向上や保証の充実を目指していますが、新品と比較してリスクが大きいことを念頭に、適宜使用することがポイントです。

(7)現物修理
ATギアボックスやステアリングギアボックス、スピードメーターなど、需要の数が限られる部品は、不具合のある部品をお預かりして再生修理をさせて頂きます。
また、エンジンコンピューターなど、セキュリティープログラムの関係で修理車両に装着されていた個体そのものを再使用する必要がある場合も、現物をお預かりして修理致します。

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